Epsode46:秋の道志路と富士山パノラマの絶景
皆さんこんにちわ！
K's touring report のkuniです。
先日、秋空の澄みきった晴天だったのでね、道志路の紅葉もそろそろ見頃なんじゃないかなと思い、久保の吊り橋～二里塚～的様の滝～山中湖富士パノラマ台のコースを走って来たので、今日はね、その模様をレポートしようと思います。
2022 年10月31日（月）9:00
皆さん、おはようございます。
今日で10月も終わっちゃいますね。これから段々冬に向かい山間は、冷え込んでバイクで走るのは、ちょっと厳しくなって来るかなあ。
でも、今日はね、秋空も快晴で、日中は、陽が注ぎまだ少し暖かいですかね。
ということで早速ね、気になっていた紅葉を観に道志路へ向かうことにしましょう！
途中、圏央道相模原IC手前の交差点の追い越し車線での信号待ちの時、左隣の幼稚園バスに乗っている子と目が合ったので手を振ったらバス車内から１人、２人・・・・と連鎖反応の如くほぼ子供達全員から満面の笑顔でYAEH!を返してもらっちゃいました。ハハハッ。
イヤー嬉しい！
幸先の良いSTARTだなあ。
いいことありそ。（笑）
電光掲示板の気温表示が18℃なので、少し肌寒いけど割りと走りやすい気候かなあ。
実は、今回、秋の情景に触れ、滝を観ながらのランチタイムと洒落込みたかったのでね、折り畳み式のランチボックスとレジャーシートをリュックに詰めて背負ってます。
もう定番となった青根に入る手前のセブンイレブンに着いたので、ここで、おにぎりとお茶をゲットしちゃいましょう！
厚焼き玉子も、これは、外せない重要アイテムですね。買っちゃいました（笑）
ランチボックスの中身も整ったところで、先ずは、ここからね、久保の吊り橋に行ってみようと思います。
青根から両国橋までは、ちょっと日陰が多く道も狭くなる場所もあり、見通しが悪いので対向すれ違いの車には、要注意が必要ですね。
よし、両国のヘアピンクリアっと！
イヤー、でも気持ちいいっすね！
木々の木漏れ日とコーナーを抜ける時に覗かせる山々の秋色に所々染まったグラデーションが、次々と視界を流れ、ちょっと冷んやりする山間の空気が少しだけ開けたシールドから入り、季節感を体全体で受け止めながら走る感覚は、バイクならでは味わえる醍醐味ですね。
さて、物産品直営所わきのちょっとした駐車スペースに到着したので、久保の吊り橋の秋の風情を観に行くとしましょう！
吊り橋の上からすっかり秋色に彩られた山間を見下ろすと空気が澄んでいて遠くに続く山並みもより一層はっきりとその輪郭を表し、広大なスケールで視界に写り込む様は、なんだか吸い込まれそうになりましたね。
イヤー久保の吊り橋素晴らしかった。
本当のこと言うとね、僕は、どちらかと言うと高いところが苦手なので、揺れる吊り橋からの撮影は、実は、必死でしたね。ハハハッ（笑）
恐怖に打ち勝ったところで次に向かうところは、二里塚というね、ちょっとした展望スポットがあるので、そこに立ち寄って見たいと思います。
久保の吊り橋からそのまま道志みち（国道４１３号線）を山中湖方面に進み、約4分（2.7km)位走ったわりと近い場所にあり、ポケットパークと言われることもあって注意しないと通り過ぎてしまうかも。そんなにきつくない右コーナーから左コーナに差し掛かるところで左手にパーキングらしき場所が見えて来ましたね。
よしっと、二里塚に到着。
イヤー、やばい。綺麗だなあ。
ここでちょっと映えタイムと活きますか。
バイクと紅葉撮るには、最高かも。こんな感じです。
ただ、皆さんここね、周りにトイレとか何もないところなので足早に引き上げることとしましょう！
時間も1２時手前でちょうどね、良い頃合いなので、滝を観ながらのランチと行きますか！
とっても楽しみ。
ここからね、このまま道志みちを走り途中、レストハウス貴純というレストランが左手に見えてくるのでその手前を左折し少し狭い路地を道志の湯方面に行き登り勾配を進むところ二里塚から約１２分（6.4km) 位で的様の滝に辿り着きます。
室久保川より流れる澄みきった清流を横目に、道志の湯から的様の滝へ向かう登り勾配は、まさに秋の風情たっぷりの木々の色彩と時折、ウインドスクリーンからシールド越しに反射する木漏れ日の中を単発の確かなエキゾーストを感じながらとってもね、時間がゆっくりと流れている錯覚を起こすような情緒溢れる素敵な道でしたね。
ただ、ロードコンディションについては、枝や落ち葉、凹凸ありで、コケないように注意しないとヤバイっすね。できるだけ慎重に行きましょう。
ということでね、的様の滝に到着したので、ここでね、バイクを停めて、滝を観ながらおにぎりでもほおばることにしましょう！
よしっと！エンジン停止。
アーお腹減った。
秋の的様の滝でのランチタイムでした。イヤーいいね！
滝から岩の合間を縫って流れてくる清流と澄みきった空気が、Tasteに加わりなんとも贅沢なひとときでしたね。
ホントにこんなに美味しいおにぎり食べたことなかったかも。
ということで、お腹も心も満たされたのでね、今日は、快晴だしやっぱりね、富士山映えするでしょう！！となればね、次に向かうところはというと富士パノラマ台ですね。
早速、ここから、道志みちに戻って山中湖を目指すとしましょう！富士パノラマ台までは、ここから約30分位（22.5km)ですね。
道志の湯を過ぎ道志みちに戻る途中、まだ、道志川を横断する手前で右手に急な傾斜の下り勾配があり、下った場所の農道に絶景ポイント見つけちゃいました。
山々を背景に黄色い花の絨毯。
イヤースゲー！ここは、行くでしょ！
道志は、まだまだこんな素敵な場所があるんだなあ。知らなかった。
なんか得した気分。
山中湖に向け道志みちを走っていると富士山の雄姿が正面右前方にはっきりと現れ、ソロツーでインカムが誰とも繋がってないのに思わず、オオーこれ見てよ！！と言っちゃいましたハハハッ。
パノラマ台期待できそう。
山中湖から登り勾配の左スプーンから右コーナーを抜けると到着しました富士パノラマ台絶景ポイント。
それでは、感激のショットをどうぞ！！
もうね、感無量だなあ。最高！
ということで、今回はね、秋の道志路と富士パノラマの絶景をお届けしました。
まだね、道志の紅葉は、所々グラデーションで真っ赤な山燃ゆるって感じではなかったけど、秋の訪れを、素敵に演出していましたね。
皆さんもきっと道志路の秋の風情を感じ取って貰えたのではないでしょうか。
道志の山々が紅一色に染まるのは、11月中旬頃が見所かなあ。
このあとね、道志道の駅に寄って秋の道志川を眺めてからお土産にお酒のおつまみを買って、陽のある内に帰路に着きたいと思います。
最後までご覧くださりありがとうございました。
それでは、また、次回お会いしましょう！
それじゃ、またね、
ご安全に！
Bye-bye.
秋の道志道の駅より
