秋のみちのく一人旅★後編
こんにちは、Mihoです
東北一人旅前編、ご覧頂けましたでしょうか
1日目は、福島の絶景を満喫するコースでした

今回は、ソロツーレポート第2弾
東北旅完結編です

この後編は前編の続き、2日目の山形蔵王〜宮城蔵王編となります
どんな旅路になるのでしょうか
それでは早速、レッツレポーート
☆★2日目 山形蔵王〜帰路★☆
目覚ましがなり、目を開けるとAM6時前
というわけで、
おはようございまーす
2日目もしっかり起きれましたね。笑
温泉のおかげなのか、筋肉痛も全然平気
カーテンを開けるとお部屋からの景色がまた良いですね

早く起きれたのでもちろん朝風呂に行きました

朝の澄んだ空気の中で浸かる露天風呂も最高の癒しでしたね


一気に目が覚めました

朝風呂を済ませたら、朝食まで少し時間があったので気持ち良さそうなテラスへ出て見ました


気温は低いですが、空気が本当に美味しい!
清々しい朝です

朝食は、バイキング
色々メニューがあって迷います
そして、こんなチョイスになりました


欲張ったら統一感があまりなくなってしまいましたが、和洋折衷でこれもバイキングの醍醐味ということで
笑
良い景色を眺めながら色々食べれて朝から大満足です
笑
ゆっくり朝ごはんを食べ、ゆっくり旅支度をして、
いよいよチェックアウトの時間がやってきました。あっという間ですね
本当に良いホテルでまた泊まりに来たいと思いました
そして、今日はどんな絶景に巡り合えるのか楽しみです

さあ、身支度を終え出発しますよ〜
短い間でしたがお世話になりました
それでは東北旅2日目、行ってきまーす


2日目は、蔵王エコーラインをメインに宮城蔵王を走ります

蔵王温泉から蔵王公園線を少し走ると大きな橋に
秋の彩があまりにも素敵で、思わずバイクを停めてしまいました




坂を降りていると、途中に見晴らしの良い場所も


気持ちが良い〜😊
深呼吸をして、再出発です

蔵王エコーラインを目指す前に、、、
忘れては行けない旅のイベントが
そう、お土産ターイム
というわけで、
せっかく来ましたので東北土産を買うべく、
山形県観光物産館「ぐっと山形」に寄りました〜\(^o^)/

何を買おうかなぁ〜


店内はとっても広くて、山形だけでなく東北全土のお土産が勢揃い!
見ているのがとても楽しいです
外にも屋台店があったりと沢山の人で賑わっていました

色々悩んだ末…
お酒やチーズ、漬物、おつまみ、お菓子…
沢山買ってしまいました〜

さすがにバイクで持って帰れない量だったので送ってもらうことに
笑
届くのが楽しみです
(写真は後ほど)
さて、お土産を選び終わったら旅路へ
かなりゆっくり選んでいたようで気づけば11時です
ここから、目指すは蔵王エコーライン
この日の目的地は、蔵王エコーラインから蔵王ハイラインを登って絶景ポイントの「御釜」に辿り着くはずだったのですが…
ナビを見るとルートがどうもおかしいのです
山形蔵王〜宮城蔵王を繋いでいる近道であるはずの道が何故か出てこない…
嫌な予感がして調べてみると、
やはり予感は的中していました
蔵王エコーラインは一部、蔵王ハイラインは全て積雪で通行止め

がーん
御釜に行けない(´;ω;`)
10月でしたが早くも雪が降ってしまったんですね
御釜はいつか絶対リベンジしたいです
宮城蔵王側はまだ通行可能のようでしたので、急遽ルートを変え、山形自動車道から宮城蔵王に回り、そこから蔵王エコーラインを行けるところまで登ることにしました


少々遠回りでしたが、無事に蔵王エコーラインに入れました

樹々が様々な色付き方をしていて綺麗でした
まさに紅葉ロード



お天気にも恵まれてとても心地よく走れました

蔵王エコーラインを登ることしばらくして…

あちゃー、ここまでか…
本当はこの先に行きたかったんだけどなぁ(´;ω;`)
またの機会ですね
この通行止め地点のすぐ横に、何やら車やバイクがちらほら停まっていて人が奥に歩いて向かっているので私も気になって行ってみました
こんな看板が…

蔵王古道?何があるのでしょうか
入ってみると、ちょっとしたハイキングコースのような道になっていました

向こうに蔵王の山々が見えるのがまたいいですね
絶景に期待です
入口付近の開けた砂利道には、積み石が…
ここはもしや冥土の入口なのでは?
と思いましたが、しばらく歩いていると…
海が見えたり

空を見上げたらすごく天が近かったり

とても素敵な所です
この「蔵王古道」は古くに使われていた、いにしえの登山道のようです
蔵王エコーラインができる遥か前のお話です。
およそ300年前からあるとされているこの蔵王古道。かつては蔵王の御山に入ることで大人と認められたそうです。蔵王古道を歩み、いくつかの神社を巡り、神々にお参りをして刈田山頂へ向かっていたそうです
現在はツアーなどもあり、人気の観光場所のようですよ〜

因みに、「賽の磧(賽の河原)」はやはり冥土と繋がる場所でした。
少しだけ怖いお話ですが…
賽の河原とは三途の川の河原のことで、ここでは親よりも先に亡くなった子が、「石積みの刑」を受け罪を償います。(親より先に死んでしまうことは俗信では一番の罪だとされるそう。)
子は、塔を建てようと石を積み上げますが、河原には鬼がいて完成が近づいてくると鬼が塔を壊してしまうそうです
そうして長い期間石積みを強いられるので、これが刑とされているそう。最後には地蔵菩薩が来て救いの手を差し伸べてくれるようなので、子供たちが報われないことは無いようです。
賽の河原は全国的に同じ名前の地名があるようです
実際に行って、この目で見ると本当に勉強になりますね!またひとつ賢くなれたかな
?笑
これまた旅の醍醐味です
さて、歴史の勉強はここまで!
見えてきましたよ〜
刈田山

入口から20分ほど歩くと大黒天に到着です

ワァー

蔵王連峰の絶景に圧倒されます…
存在感がすごい

上の方はもう白く雪が積もってました
山間から吹いてくる風が少しひんやりですが、とても澄んだ美味しい空気
来てみて良かったです〜
蔵王の締めくくりに相応しい場所でした

さあ、ゆっくり景色を楽しんだら時刻は14:30です…
早いもので、神奈川に帰る時がやってきました(´;ω;`)
まだもう少しいたいけど、仕方がない
蔵王エコーラインを降り、大鳥居の前でパシャリ

2日間楽しい思い出をありがとう
また必ず来ると心に誓い、蔵王を後にします

ここからは宮城から高速で、神奈川に
そう言えば、お昼食べてなくてお腹が空いた…
ので、福島の安達太良SAで最後の東北めし

選んだのは、牛タン
笑


食べ応え抜群の厚切りで、とっても柔らかい
ご馳走さまでした
スタミナがついたところで、帰路に戻ります

夕日で輝く美しい山々を横目に、旅の思い出を振り返りながらひたすらに高速道路を駆けるのでした
そして、21時ごろに無事に帰宅
この日の走行距離は488km。
2日間の合計は1010km
福島〜山形〜宮城
初の往復1000km越えのロングツーリングとなりました
よく走り、よく食べ、よく撮った充実の2日間でしたね\(^o^)/
旅の中で目に焼き付けた絶景を思い出しながら、グッスリ寝れる幸せな夜でした
そして、帰ってきた翌々日…
お土産が届きました〜

ひとつひとつ、東北の思い出に浸りながら美味しくいただきましたとさ
笑
1泊2日秋の東北1人旅、
これにておしまいです

人生で初めて訪れた東北。
本当に素晴らしい場所でした



今度は少し暖かい時期にまた行きたいですね〜
それではまた次回まで
Bye〜

東北一人旅前編、ご覧頂けましたでしょうか
1日目は、福島の絶景を満喫するコースでした
今回は、ソロツーレポート第2弾
東北旅完結編です

この後編は前編の続き、2日目の山形蔵王〜宮城蔵王編となります
どんな旅路になるのでしょうか
それでは早速、レッツレポーート
☆★2日目 山形蔵王〜帰路★☆
目覚ましがなり、目を開けるとAM6時前
というわけで、
おはようございまーす
2日目もしっかり起きれましたね。笑
温泉のおかげなのか、筋肉痛も全然平気
カーテンを開けるとお部屋からの景色がまた良いですね

早く起きれたのでもちろん朝風呂に行きました
朝の澄んだ空気の中で浸かる露天風呂も最高の癒しでしたね
一気に目が覚めました
朝風呂を済ませたら、朝食まで少し時間があったので気持ち良さそうなテラスへ出て見ました

気温は低いですが、空気が本当に美味しい!
清々しい朝です
朝食は、バイキング
色々メニューがあって迷います
そして、こんなチョイスになりました


欲張ったら統一感があまりなくなってしまいましたが、和洋折衷でこれもバイキングの醍醐味ということで
良い景色を眺めながら色々食べれて朝から大満足です
ゆっくり朝ごはんを食べ、ゆっくり旅支度をして、
いよいよチェックアウトの時間がやってきました。あっという間ですね
本当に良いホテルでまた泊まりに来たいと思いました
そして、今日はどんな絶景に巡り合えるのか楽しみです
さあ、身支度を終え出発しますよ〜
短い間でしたがお世話になりました
それでは東北旅2日目、行ってきまーす
2日目は、蔵王エコーラインをメインに宮城蔵王を走ります
蔵王温泉から蔵王公園線を少し走ると大きな橋に
秋の彩があまりにも素敵で、思わずバイクを停めてしまいました




坂を降りていると、途中に見晴らしの良い場所も


気持ちが良い〜😊
深呼吸をして、再出発です
蔵王エコーラインを目指す前に、、、
忘れては行けない旅のイベントが
そう、お土産ターイム
というわけで、
せっかく来ましたので東北土産を買うべく、
山形県観光物産館「ぐっと山形」に寄りました〜\(^o^)/

何を買おうかなぁ〜


店内はとっても広くて、山形だけでなく東北全土のお土産が勢揃い!
見ているのがとても楽しいです
外にも屋台店があったりと沢山の人で賑わっていました
色々悩んだ末…
お酒やチーズ、漬物、おつまみ、お菓子…
沢山買ってしまいました〜
さすがにバイクで持って帰れない量だったので送ってもらうことに
届くのが楽しみです
(写真は後ほど)
さて、お土産を選び終わったら旅路へ
かなりゆっくり選んでいたようで気づけば11時です
ここから、目指すは蔵王エコーライン
この日の目的地は、蔵王エコーラインから蔵王ハイラインを登って絶景ポイントの「御釜」に辿り着くはずだったのですが…
ナビを見るとルートがどうもおかしいのです
山形蔵王〜宮城蔵王を繋いでいる近道であるはずの道が何故か出てこない…
嫌な予感がして調べてみると、
やはり予感は的中していました
蔵王エコーラインは一部、蔵王ハイラインは全て積雪で通行止め
がーん
御釜に行けない(´;ω;`)
10月でしたが早くも雪が降ってしまったんですね
御釜はいつか絶対リベンジしたいです
宮城蔵王側はまだ通行可能のようでしたので、急遽ルートを変え、山形自動車道から宮城蔵王に回り、そこから蔵王エコーラインを行けるところまで登ることにしました
少々遠回りでしたが、無事に蔵王エコーラインに入れました
樹々が様々な色付き方をしていて綺麗でした
まさに紅葉ロード



お天気にも恵まれてとても心地よく走れました
蔵王エコーラインを登ることしばらくして…

あちゃー、ここまでか…
本当はこの先に行きたかったんだけどなぁ(´;ω;`)
またの機会ですね
この通行止め地点のすぐ横に、何やら車やバイクがちらほら停まっていて人が奥に歩いて向かっているので私も気になって行ってみました
こんな看板が…

蔵王古道?何があるのでしょうか
入ってみると、ちょっとしたハイキングコースのような道になっていました

向こうに蔵王の山々が見えるのがまたいいですね
絶景に期待です
入口付近の開けた砂利道には、積み石が…
ここはもしや冥土の入口なのでは?
海が見えたり

空を見上げたらすごく天が近かったり

とても素敵な所です
この「蔵王古道」は古くに使われていた、いにしえの登山道のようです
蔵王エコーラインができる遥か前のお話です。
およそ300年前からあるとされているこの蔵王古道。かつては蔵王の御山に入ることで大人と認められたそうです。蔵王古道を歩み、いくつかの神社を巡り、神々にお参りをして刈田山頂へ向かっていたそうです
現在はツアーなどもあり、人気の観光場所のようですよ〜

因みに、「賽の磧(賽の河原)」はやはり冥土と繋がる場所でした。
少しだけ怖いお話ですが…
賽の河原とは三途の川の河原のことで、ここでは親よりも先に亡くなった子が、「石積みの刑」を受け罪を償います。(親より先に死んでしまうことは俗信では一番の罪だとされるそう。)
子は、塔を建てようと石を積み上げますが、河原には鬼がいて完成が近づいてくると鬼が塔を壊してしまうそうです
そうして長い期間石積みを強いられるので、これが刑とされているそう。最後には地蔵菩薩が来て救いの手を差し伸べてくれるようなので、子供たちが報われないことは無いようです。
賽の河原は全国的に同じ名前の地名があるようです
実際に行って、この目で見ると本当に勉強になりますね!またひとつ賢くなれたかな
これまた旅の醍醐味です
さて、歴史の勉強はここまで!
見えてきましたよ〜
刈田山

入口から20分ほど歩くと大黒天に到着です

ワァー
蔵王連峰の絶景に圧倒されます…
存在感がすごい
上の方はもう白く雪が積もってました
山間から吹いてくる風が少しひんやりですが、とても澄んだ美味しい空気
来てみて良かったです〜
蔵王の締めくくりに相応しい場所でした

さあ、ゆっくり景色を楽しんだら時刻は14:30です…
早いもので、神奈川に帰る時がやってきました(´;ω;`)
まだもう少しいたいけど、仕方がない
蔵王エコーラインを降り、大鳥居の前でパシャリ

2日間楽しい思い出をありがとう
また必ず来ると心に誓い、蔵王を後にします
ここからは宮城から高速で、神奈川に
そう言えば、お昼食べてなくてお腹が空いた…
ので、福島の安達太良SAで最後の東北めし

選んだのは、牛タン


食べ応え抜群の厚切りで、とっても柔らかい
ご馳走さまでした
スタミナがついたところで、帰路に戻ります
夕日で輝く美しい山々を横目に、旅の思い出を振り返りながらひたすらに高速道路を駆けるのでした
そして、21時ごろに無事に帰宅
この日の走行距離は488km。
2日間の合計は1010km
福島〜山形〜宮城
初の往復1000km越えのロングツーリングとなりました
よく走り、よく食べ、よく撮った充実の2日間でしたね\(^o^)/
旅の中で目に焼き付けた絶景を思い出しながら、グッスリ寝れる幸せな夜でした
そして、帰ってきた翌々日…
お土産が届きました〜

ひとつひとつ、東北の思い出に浸りながら美味しくいただきましたとさ
1泊2日秋の東北1人旅、
これにておしまいです
人生で初めて訪れた東北。
本当に素晴らしい場所でした
今度は少し暖かい時期にまた行きたいですね〜
それではまた次回まで
Bye〜
