秋のみちのく一人旅★前編
皆様こんにちは
Mihoです
秋から冬に季節は変わりかけているようですね。
体調などお気をつけください

さて、遅くなってしまいましたが
ソロツーレポート第二弾です

今回は、ずっと行ってみたかった場所の1つである東北へ

磐梯山と蔵王をメインコースに、福島・山形・宮城を走ってきました
この前編は、1日目の福島・蔵王温泉編となります
それでは、旅レポいってみよ〜
☆★1日目 出発〜山形蔵王★☆
朝は3時に起き、4時過ぎに無事出発できました!
(早起き、やればできる
)
外はまだ暗く、日が短くなったことを改めて実感しました。
では…
静かに、行ってきま〜す

笑

(今回は、旅のお供にこのミニゴリくんを連れて行くことにしました
笑)
まず目指すは東北自動車道。
朝はやっぱり冷える…
圏央道からノンストップで行きましたが、意外とすぐに東北道に入っちゃいました。
道も空いていて快適でしたね
圏央道で所沢辺りを走っていると朝日が上り始め、とても綺麗な空を横目に走ることができました
これはお天気期待大
東北道へ入って、栃木・佐野SAで朝ごはんタイム


(↑ゴリラ可愛く撮れた
笑)
佐野って確か大きくて有名なSAだったよなぁと思って少し中も拝見…

心の声「うわぁ…佐野ラーメン美味しそう…
」
ですが、お昼は喜多方ラーメンを食べに行きたいのでラーメンは我慢しておにぎりを食べました
笑
佐野ラーメンはまたの機会にしようと思います
しかし、朝割と早めの時間でしたが、既に結構賑わっていました
やはり人気のSAなんですね
朝ごはんを食べてちょっとゆっくりしたところで再出発
ひたすら高速です
…長い〜
笑
中々栃木から抜けないなあと思いながらトイレに行きたくなり那須高原SAで2回目の休憩

こちらはちょっとどんより
日が出ていないとかなり冷えます
(前日に寒さ対策してよかったです↓笑)

ほんと、貼るカイロにだいぶ助けられました
トイレ行って暖かい飲み物で暖を取り、再び旅路に戻ります
那須高原まで来たらあっという間に福島です。
郡山JCTから磐越道へ
あと少し…
ワクワクを胸にしばらく走ります。
そして、
ついに高速を降りる時がやってきました\(^o^)/
猪苗代磐梯高原ICを降り、

着いた〜
福島上陸
時刻はなんだかんだ休憩したりで10:30くらいだったかな?
長い高速でかなり冷えたので
大きな道の駅でひと息着きます

磐梯山の周りってこんなに見どころがあるんですね!全部は回れないのでまた改めて来たいなあと思いました
さあ、ここからは福島ツーリングのスタートです
朝おにぎりしか食べなかったので早くもお腹が空いてしまいました…
ということで、最初は本場福島の喜多方ラーメンを食べに向かいます
レッツ、ラーツー

笑
30分程で喜多方市に着きました
最初に行こうと思っていたお店に行ったら、すでに駐車場も満杯。
そして、早くも「本日のスープは終了しました」の看板が…
えー、嘘でしょ
⁈
確か11:30前くらいだったと思うのですが、あまりの品切れの早さに衝撃です∑(゚Д゚)
ひとまず、別のお店を探すことに…
ポチポチGoogle先生で探していると、近くにもう一軒発見
早速出発〜



15分程で到着したのがこちらの坂内食堂さんです


路地裏に小さな駐車場があり運良く停められました
こちらも喜多方では有名な老舗ラーメン店

これを見たら人気店なのが一目で分かります

…そう、大行列

笑
なんだかんだ、並んでいたらお昼時になっていました
入口辺りでメニューが現れて、お腹の空き具合が限界まで来てしまいました
笑

美味しそう〜
早く食べたい
店内も、凄く賑わっていて有名人のサインも沢山ありました!

そして、
並んでから注文に辿り着くまでおよそ40〜50分、
いよいよ待ちに待った本場の喜多方ラーメンとご対面です
どーん!

私が注文したのはお肉たっぷりの「肉そば」。
このボリュームで1000円という嬉しさ
笑
ではでは、いただきます


味がよく染みたホロホロのチャーシューと、食べ応えのある太縮れ麺、あっさりした醤油ベースのスープ…
最高に美味しいです

並んだ甲斐がありました〜
お肉のボリュームは見た目はすごいですが、一枚一枚がとても柔らかくて口の中ですぐ無くなるので意外とぺろっと行けちゃいました

普段家系ばっかり好き好んで食べているので何とも新鮮な気分でした
いやぁー、
美味しいラーメンにまた出会えて満足です
喜多方ラーメンでお腹がいっぱいになったら、早速絶景を探しに行きますよ

次なる目的地は、五色沼湖沼群。
裏磐梯の周辺にあるいくつかの沼の総称です。
5つ沼があるわけではなく、様々な色彩を見られることから「五色沼(ごしきぬま)」という名前がついたそうです。天候や季節、見る角度、水中に含まれる火山性物質など様々な色に見えるようです
不思議ですよね〜
裏磐梯へ入り紅葉を楽しみながら目的地へ向かいます




日中は暖かく、とても気持ちが良かったです
本当は全部の沼を周りたかったのですが、予想外の広さ…
今回はラーメンに並んでて時間があまりなくなってしまったので一番大きな沼の「毘沙門沼」へ

真っ赤な紅葉と、エメラルドグリーンの水面がとても鮮やかで綺麗な景観でした





紅葉のシーズンだからなのか、観光客で凄く賑わっていました

毘沙門沼を眺めた後は本日のメインコース、
「磐梯吾妻スカイライン」へ向かうことにします


走ること暫くして、見えてきました
磐梯山



ここから磐梯吾妻スカイライン。山を登って行きます。
どうやら目指している山の上は悪天候のようで真っ黒な雲と霧がかかっていました

そして路面も上に行けば行くほどウェットに…

大丈夫かなぁ
笑
だいぶ上の方まで来ましたが、真っ黒い雲を裂くように差す西日で樹々が黄金に輝いています
綺麗〜

近くに国見台展望台があったので、ちょっと休憩&写真タイム
雲の間から差す太陽の光、照らされる赤く染まった山々…
最高のロケーションで写真を撮ることができましたよ\(^o^)/



幻想的な風景です

絶景ですね

さて、まだまだ山を登ります
なんだかいつの間にか真っ黒な雲と霧は無くなってきていて、丁度良いタイミングだったようです\(^o^)/
曇ってはいますが、天候は悪くなくて良かった
そして、私がずっと訪れたかった場所に到着です
標高1600m
「浄土平湿原」


山々から噴き出るガスは火山の迫力を感じられます
後ろを振り返ると、吾妻小富士が見上げられます

本当は登ろうかと思ったのですが、とにかく風が強くて寒いのであきらめました…
笑
写真を撮ろうとグローブを外した瞬間に指先が瞬間冷凍しそうでした
(1泊ソロツー、強風吹かせがち
笑)
駐車場から少し進むと、ずっと観たかった絶景が目の前に…

す、凄すぎる

日本じゃないみたいな風景


下に降りてみると、ガスが濃くなり、硫黄の香りが強いです
長居は危険なようですので、写真を素早く撮りました
笑



いやー本当にすごい

日本にこんな所があったんですね…
大地の迫力に言葉を失ってしまいました
大感動です
手が悴んできたので、写真を撮り終えたら出発です

このまま浄土平から北上し、再び峠道へ入りますが、さっきの火山の絶景が想像以上にインパクトがありすぎてほぼ放心状態…
笑
日も落ちてきて気づけば辺りは真っ暗です
見えなくなる前に山を下らないと!と思っていましたが農道に入っても街頭が全然無くて見えない…( ;∀;)笑
やっと大通りに出て、米沢市経由で東北中央自動車道にのります
さあ、一気に蔵王まで駆け抜けるぞー!
お宿のチェックインを18時にしていたのですが、ちょっと道中ゆっくりしすぎて到着予定時刻が19時と1時間オーバー…
途中のPAで遅れる旨を伝えて、
予定通り19時に山形 蔵王温泉へゴーール\(^o^)/
遠かった〜
本当無事辿り着けてよかった
笑
今回お世話になるのは、「蔵王四季のホテル」



立派なお宿です〜
バイクはエントランスに停めさせていただけました
長旅お疲れ様!
ゆっくり休んでね
笑

バイクを停めた後、
遅れて申し訳ありませんとチェックインを済ませ、すぐに夜ご飯へ
本当は少し早く着いたらひとっ風呂浴びてからご飯と思っていましたが、お腹もペコペコだしウェアのまま突撃です
お食事処に入るとテーブルに案内して貰えました
そして席につくと、目の前には豪華なご馳走が〜
じゃじゃーん!

お品書きは、山形の味覚が堪能できるコース料理

ホテルの方は、食事中も料理のことだけでなく、
旅のことを聞いてくれたり、色々と親切に話しかけてくれて凄く暖かく迎えてくださいました
メインはこちらの山形牛

口の中でシュッと消える柔らかさでした
最高に美味

キンキンに冷えた生ビールと共に

し、幸せ〜

ロングツーリングのあとの一杯は体に染み渡りますね

他にも、、、
「芋煮」

「シャインマスカット」

などなど、贅沢な山形の味覚を堪能しました
ご馳走さまでした〜
お腹いっぱい食べたら、お部屋へ!
…の前に、ロビーで浴衣をチョイス

色々な色柄の浴衣と帯があって好きなものを選べるんです
嬉しいサービスです

さてさて、お部屋に到着です

広々とした綺麗な和室でゆったりとくつろげそうな空間でした
そして荷物を置いて、
まずは一回…
バタッ…
笑

(疲れた〜
)
本日の走行距離は、522km。

よく走りましたね


寒さで体もバキバキです
笑
そのまま寝てしまう前に起き上がり、
浴衣に着替えていざ温泉へ〜♨️

こちらに宿泊すると入れる温泉は、ホテル内と外の計2カ所あります。
まずはホテルのお風呂へ〜


ホテル内にある温泉は、「白樺の湯」という名前がついていました。
入ると中に大浴場、外に露天風呂がありました。
泉質は、アルカリ性の透明なお湯
温度も暑すぎず、心地良かったです

(↑さすがに中は撮影不可なので、温泉の写真はHPより)
割と遅い時間で人も殆どいなくて、ほぼ貸し切り状態
美味しい空気と綺麗な白樺を眺めながらのお風呂、最高ですね

いつまでも浸かってられそうでした
笑
白樺の湯を出た後は、外の離れ湯へ

ホテルから100mくらいの場所に「離れ湯百八歩」という温泉があります。
ホテルに宿泊していなくても、別途料金を支払っても入れるそう

こちらは源泉掛け流し
がっつり硫黄泉です

中に入ると、木造の暖かみある内観と、不思議な水が出迎えてくれます


(喉は渇いていなかったので飲みませんでした
)
書いてあることが本当だとしたら、すごい水ですよね
笑
足湯もありましたよ


というわけで、見学を終え早速温泉に入ります
とびらを開けて外に出ると、湯気と共にダイレクトに硫黄の香りが立ち込めます。
あー、体に良さそうな強酸泉
笑
お湯の温度は少し先ほどより高めかな?
外気温がかなり低いので、冷たい夜風を浴びながら暖かいお湯に浸かる…とても気持ちが良いですね

景観はこんな感じ!今時期は紅葉を間近で眺めながら入れます

(↑写真はHPより。夜のはありませんでした
)
そしてこれまたラッキーなことに貸し切り状態
こんな素敵な温泉を独り占めできるなんて最高です
ゆっくりあったまって、疲れを癒しました
ポカポカになったところでお部屋に戻ります。

(↑戻り際に

)
この後は、缶ビールを買って軽く飲んだら就寝
笑
いやー、良い1日でした
明日はどんな絶景が見れるかなあ
それでは、お休みなさい

秋から冬に季節は変わりかけているようですね。
体調などお気をつけください
さて、遅くなってしまいましたが
ソロツーレポート第二弾です

今回は、ずっと行ってみたかった場所の1つである東北へ
磐梯山と蔵王をメインコースに、福島・山形・宮城を走ってきました
この前編は、1日目の福島・蔵王温泉編となります
それでは、旅レポいってみよ〜
☆★1日目 出発〜山形蔵王★☆
朝は3時に起き、4時過ぎに無事出発できました!
(早起き、やればできる
外はまだ暗く、日が短くなったことを改めて実感しました。
では…
静かに、行ってきま〜す

(今回は、旅のお供にこのミニゴリくんを連れて行くことにしました
まず目指すは東北自動車道。
朝はやっぱり冷える…
圏央道からノンストップで行きましたが、意外とすぐに東北道に入っちゃいました。
道も空いていて快適でしたね
圏央道で所沢辺りを走っていると朝日が上り始め、とても綺麗な空を横目に走ることができました
これはお天気期待大
東北道へ入って、栃木・佐野SAで朝ごはんタイム


(↑ゴリラ可愛く撮れた
佐野って確か大きくて有名なSAだったよなぁと思って少し中も拝見…

心の声「うわぁ…佐野ラーメン美味しそう…
ですが、お昼は喜多方ラーメンを食べに行きたいのでラーメンは我慢しておにぎりを食べました
佐野ラーメンはまたの機会にしようと思います
しかし、朝割と早めの時間でしたが、既に結構賑わっていました
やはり人気のSAなんですね
朝ごはんを食べてちょっとゆっくりしたところで再出発
ひたすら高速です
…長い〜
中々栃木から抜けないなあと思いながらトイレに行きたくなり那須高原SAで2回目の休憩

こちらはちょっとどんより
日が出ていないとかなり冷えます
(前日に寒さ対策してよかったです↓笑)

ほんと、貼るカイロにだいぶ助けられました
トイレ行って暖かい飲み物で暖を取り、再び旅路に戻ります
那須高原まで来たらあっという間に福島です。
郡山JCTから磐越道へ
あと少し…
ワクワクを胸にしばらく走ります。
そして、
ついに高速を降りる時がやってきました\(^o^)/
猪苗代磐梯高原ICを降り、

着いた〜
時刻はなんだかんだ休憩したりで10:30くらいだったかな?
長い高速でかなり冷えたので
大きな道の駅でひと息着きます

磐梯山の周りってこんなに見どころがあるんですね!全部は回れないのでまた改めて来たいなあと思いました
さあ、ここからは福島ツーリングのスタートです
朝おにぎりしか食べなかったので早くもお腹が空いてしまいました…
ということで、最初は本場福島の喜多方ラーメンを食べに向かいます
レッツ、ラーツー
30分程で喜多方市に着きました
最初に行こうと思っていたお店に行ったら、すでに駐車場も満杯。
そして、早くも「本日のスープは終了しました」の看板が…
えー、嘘でしょ
確か11:30前くらいだったと思うのですが、あまりの品切れの早さに衝撃です∑(゚Д゚)
ひとまず、別のお店を探すことに…
ポチポチGoogle先生で探していると、近くにもう一軒発見
早速出発〜
15分程で到着したのがこちらの坂内食堂さんです


路地裏に小さな駐車場があり運良く停められました
こちらも喜多方では有名な老舗ラーメン店
これを見たら人気店なのが一目で分かります

…そう、大行列
なんだかんだ、並んでいたらお昼時になっていました
入口辺りでメニューが現れて、お腹の空き具合が限界まで来てしまいました

美味しそう〜
店内も、凄く賑わっていて有名人のサインも沢山ありました!

そして、
並んでから注文に辿り着くまでおよそ40〜50分、
いよいよ待ちに待った本場の喜多方ラーメンとご対面です
どーん!

私が注文したのはお肉たっぷりの「肉そば」。
このボリュームで1000円という嬉しさ
ではでは、いただきます


味がよく染みたホロホロのチャーシューと、食べ応えのある太縮れ麺、あっさりした醤油ベースのスープ…
最高に美味しいです
並んだ甲斐がありました〜
お肉のボリュームは見た目はすごいですが、一枚一枚がとても柔らかくて口の中ですぐ無くなるので意外とぺろっと行けちゃいました
普段家系ばっかり好き好んで食べているので何とも新鮮な気分でした
いやぁー、
美味しいラーメンにまた出会えて満足です
喜多方ラーメンでお腹がいっぱいになったら、早速絶景を探しに行きますよ
次なる目的地は、五色沼湖沼群。
裏磐梯の周辺にあるいくつかの沼の総称です。
5つ沼があるわけではなく、様々な色彩を見られることから「五色沼(ごしきぬま)」という名前がついたそうです。天候や季節、見る角度、水中に含まれる火山性物質など様々な色に見えるようです
不思議ですよね〜
裏磐梯へ入り紅葉を楽しみながら目的地へ向かいます




日中は暖かく、とても気持ちが良かったです
本当は全部の沼を周りたかったのですが、予想外の広さ…
今回はラーメンに並んでて時間があまりなくなってしまったので一番大きな沼の「毘沙門沼」へ

真っ赤な紅葉と、エメラルドグリーンの水面がとても鮮やかで綺麗な景観でした




紅葉のシーズンだからなのか、観光客で凄く賑わっていました
毘沙門沼を眺めた後は本日のメインコース、
「磐梯吾妻スカイライン」へ向かうことにします

走ること暫くして、見えてきました
磐梯山



ここから磐梯吾妻スカイライン。山を登って行きます。
どうやら目指している山の上は悪天候のようで真っ黒な雲と霧がかかっていました

そして路面も上に行けば行くほどウェットに…

大丈夫かなぁ
だいぶ上の方まで来ましたが、真っ黒い雲を裂くように差す西日で樹々が黄金に輝いています
綺麗〜

近くに国見台展望台があったので、ちょっと休憩&写真タイム
雲の間から差す太陽の光、照らされる赤く染まった山々…
最高のロケーションで写真を撮ることができましたよ\(^o^)/



幻想的な風景です
絶景ですね
さて、まだまだ山を登ります
なんだかいつの間にか真っ黒な雲と霧は無くなってきていて、丁度良いタイミングだったようです\(^o^)/
曇ってはいますが、天候は悪くなくて良かった
そして、私がずっと訪れたかった場所に到着です
標高1600m
「浄土平湿原」


山々から噴き出るガスは火山の迫力を感じられます
後ろを振り返ると、吾妻小富士が見上げられます

本当は登ろうかと思ったのですが、とにかく風が強くて寒いのであきらめました…
写真を撮ろうとグローブを外した瞬間に指先が瞬間冷凍しそうでした
(1泊ソロツー、強風吹かせがち
駐車場から少し進むと、ずっと観たかった絶景が目の前に…

す、凄すぎる
日本じゃないみたいな風景
下に降りてみると、ガスが濃くなり、硫黄の香りが強いです
長居は危険なようですので、写真を素早く撮りました



いやー本当にすごい
日本にこんな所があったんですね…
大地の迫力に言葉を失ってしまいました
大感動です
手が悴んできたので、写真を撮り終えたら出発です
このまま浄土平から北上し、再び峠道へ入りますが、さっきの火山の絶景が想像以上にインパクトがありすぎてほぼ放心状態…
日も落ちてきて気づけば辺りは真っ暗です
見えなくなる前に山を下らないと!と思っていましたが農道に入っても街頭が全然無くて見えない…( ;∀;)笑
やっと大通りに出て、米沢市経由で東北中央自動車道にのります
さあ、一気に蔵王まで駆け抜けるぞー!
お宿のチェックインを18時にしていたのですが、ちょっと道中ゆっくりしすぎて到着予定時刻が19時と1時間オーバー…
途中のPAで遅れる旨を伝えて、
予定通り19時に山形 蔵王温泉へゴーール\(^o^)/
遠かった〜
本当無事辿り着けてよかった
今回お世話になるのは、「蔵王四季のホテル」



立派なお宿です〜
バイクはエントランスに停めさせていただけました
長旅お疲れ様!

バイクを停めた後、
遅れて申し訳ありませんとチェックインを済ませ、すぐに夜ご飯へ
本当は少し早く着いたらひとっ風呂浴びてからご飯と思っていましたが、お腹もペコペコだしウェアのまま突撃です
お食事処に入るとテーブルに案内して貰えました
そして席につくと、目の前には豪華なご馳走が〜
じゃじゃーん!

お品書きは、山形の味覚が堪能できるコース料理

ホテルの方は、食事中も料理のことだけでなく、
旅のことを聞いてくれたり、色々と親切に話しかけてくれて凄く暖かく迎えてくださいました
メインはこちらの山形牛

口の中でシュッと消える柔らかさでした
最高に美味

キンキンに冷えた生ビールと共に
し、幸せ〜
ロングツーリングのあとの一杯は体に染み渡りますね
他にも、、、
「芋煮」

「シャインマスカット」

などなど、贅沢な山形の味覚を堪能しました
ご馳走さまでした〜
お腹いっぱい食べたら、お部屋へ!
…の前に、ロビーで浴衣をチョイス

色々な色柄の浴衣と帯があって好きなものを選べるんです
嬉しいサービスです
さてさて、お部屋に到着です

広々とした綺麗な和室でゆったりとくつろげそうな空間でした
そして荷物を置いて、
まずは一回…
バタッ…

(疲れた〜
本日の走行距離は、522km。

よく走りましたね
寒さで体もバキバキです
そのまま寝てしまう前に起き上がり、
浴衣に着替えていざ温泉へ〜♨️

こちらに宿泊すると入れる温泉は、ホテル内と外の計2カ所あります。
まずはホテルのお風呂へ〜


ホテル内にある温泉は、「白樺の湯」という名前がついていました。
入ると中に大浴場、外に露天風呂がありました。
泉質は、アルカリ性の透明なお湯
温度も暑すぎず、心地良かったです

(↑さすがに中は撮影不可なので、温泉の写真はHPより)
割と遅い時間で人も殆どいなくて、ほぼ貸し切り状態
美味しい空気と綺麗な白樺を眺めながらのお風呂、最高ですね
いつまでも浸かってられそうでした
白樺の湯を出た後は、外の離れ湯へ
ホテルから100mくらいの場所に「離れ湯百八歩」という温泉があります。
ホテルに宿泊していなくても、別途料金を支払っても入れるそう

こちらは源泉掛け流し
がっつり硫黄泉です

中に入ると、木造の暖かみある内観と、不思議な水が出迎えてくれます


(喉は渇いていなかったので飲みませんでした
書いてあることが本当だとしたら、すごい水ですよね
足湯もありましたよ

というわけで、見学を終え早速温泉に入ります
とびらを開けて外に出ると、湯気と共にダイレクトに硫黄の香りが立ち込めます。
あー、体に良さそうな強酸泉
お湯の温度は少し先ほどより高めかな?
外気温がかなり低いので、冷たい夜風を浴びながら暖かいお湯に浸かる…とても気持ちが良いですね
景観はこんな感じ!今時期は紅葉を間近で眺めながら入れます

(↑写真はHPより。夜のはありませんでした
そしてこれまたラッキーなことに貸し切り状態
こんな素敵な温泉を独り占めできるなんて最高です
ゆっくりあったまって、疲れを癒しました
ポカポカになったところでお部屋に戻ります。

(↑戻り際に
この後は、缶ビールを買って軽く飲んだら就寝
いやー、良い1日でした
明日はどんな絶景が見れるかなあ
それでは、お休みなさい
